家族の生活や資産となる家をつくることですから、快適さや耐久性は、家の隅々まで最善を追求します。そこに使用される部材や設備機器には価値のあるものを厳選して使用します。

住まわれる家族の健康はもちろん、家自体の健康にこだわります。
逆に言うと、家が健康でなければ、そこに住まわれる人も健康ではなくなると思います。
我が国の伝統的な工法である木造在来軸組工法は、「風土と気候に最も適した住宅の造り方である」との思いからスタートし、気密や断熱の低さから起こるヒートショックやカビやダニなどの原因となる結露の問題、建材が放散する有害化学物質などの課題を考えてご提案してまいります。

建築費用には本体工事費の他、屋外給排水工事・浄化槽工事・確認申請費・仮設物費、外構工事費といった付帯工事費用、登録免許税や印紙税といった税金、登記費用、保険料、照明器具やカーテン、エアコン、家具、電化製品などの購入費、建て替えの場合に解体費や仮住まい費、引っ越し費といった様々な費用がかかります。そのため契約前にしっかりと資金計画をたてて、思ってもいない出費のないように、入念に打ち合わせを行い、追加金がなるべく発生しない契約を結ぶように心がけています。
その為、お客様の予算に合わせて最良の仕様となるように、じっくりと時間をかけて打ち合わせを行った上でのご契約となります。
非常に大きなお金を使うことですので、お互いの信頼のうえで建築工事からアフターサービスまで、永いお付き合いが生まれることを望んでいます。

打ち合わせから、設計・管理・施工・アフターサービスまで自社の建築士が行うため、一貫とした責任を持って対応させていただきます。大手メーカーでは「分業制」や「一括下請け制」といったケースが多いようですが、自社では地元工務店の「スピードと小回り」といった特徴を最大限生かすように努力しています。